2017-01-01から1年間の記事一覧
藤井猛九段はこの戦法で升田幸三賞を受賞しています。基本的に一手の差が大きいので美濃囲いの端を受けずに攻める手を狙うなど様々な指し方があります。基本的に先手番では積極的に動く角交換四間飛車を、後手番の時は受け身で千日手含みの指し方が有力です。
序盤に▲7五歩として石田流を目指す指し方。攻撃的で分かりやすいのが特徴でし。プロ棋界でも流行し一時期勝率7割あった時期もありました。江戸時代には既に石田流本組、早石田、ともに定跡として存在していてました。
将棋の戦法でもっとも激しい展開になることが多く、一手のミスが命取りになります。プロでは非常に深い研究がされており、詰みまで研究されている変化があるなど、角換わりとならんで研究が大事になります。
古くから指されている戦法で「矢倉は将棋の純文学」と言われています。基本的に矢倉は相矢倉になると先手に主導権があります。なのでそれを嫌う場合、後手が急戦矢倉や変化型などの戦型を目指す場合があります。
序盤に角交換をし互いに角を持ち合う将棋で、角の打ち込みに気を遣う将棋になりやすく横歩取りと並んで深く研究されている。近年はソフトの影響で様々な指し方が現れています。
振り飛車の中で攻守のバランスに優れています。振り飛車の王道で数々の昭和の大棋士に指されてきました。居飛車穴熊の猛威で減少したが、それでも様々な工夫を凝らし現在でもプロアマとはず指され続ける人気戦法です。
中飛車の変遷は簡単に説明すると「ツノ銀中飛車など角道を止める中飛車」から「ゴキゲン中飛車など角道を開ける中飛車」に変化していきました。ノーマル中飛車は急戦に強いという特徴があります。現在はノーマル振り飛車全般に言えることですが、居飛車穴熊…
相掛かりは居飛車の戦法で定跡がほかの戦型ほど整備されておらず、力戦派の棋士に多く好まれており愛好者は多い。相掛かりは大きく分けて先手が▲2六飛の浮き飛車型と▲2八飛車の引き飛車型があります。
今年も残りわずかで将棋界も様々な出来事がありました。 そこで個人的に印象に残った出来事をすべてまとめました。 2017年、日本は将棋の話題で大盛り上がりした年でした。
2017年、ソフトの指し方が将棋界にもたらした影響は計り知れません。 特に角換わりの分野はソフトの力で様々な指し方が生まれました。 今年もあとわずか、2017年に流行った戦法を紹介したいと思います。
ゴキゲン中飛車は近藤正和五段が開発した戦法で振り飛車の後手番戦法でエースの戦法です。2004年には升田幸三賞を受賞した優秀で画期的な戦法です。
ノーマル三間飛車と一口に言ってもその派生型はどれも独特で面白いものも沢山あるのです。一度ハマると虜になる、そんなロマン溢れる世界です。
居飛車の戦法をまとめたページです、定跡が知りたい方は戦法名をクリックしていただくとその戦法のページに飛べます(随時更新中 居飛車の将棋は激しい将棋になりやすく、力戦の将棋から研究将棋まであります。自分の得意戦法を見つけましょう。
振り飛車の戦法をまとめたページです、定跡が知りたい方は戦法名をクリックしていただくとその戦法のページに飛べます(随時更新中 振り飛車は大きく分けて4つ飛車を振る場所があり、それぞれ大きく指し方が変わります。性質も違うので自分に合うものを探し…