四間飛車に対する急戦の一つで、棒銀や▲4五歩早仕掛けなどと並んでオーソドックスな指し方です。山田定跡と似ていますが、まったく違う展開になる場合も多く細かな違いを確認しておきましょう。
続きを読む四間飛車対棒銀の定跡
四間飛車対棒銀は最も基本的な急戦です。他の急戦にも応用できる手筋など豊富に含まれており、ぜひマスターしたい定跡です。
続きを読む角交換四間飛車の定跡まとめ
藤井猛九段はこの戦法で升田幸三賞を受賞しています。基本的に一手の差が大きいので美濃囲いの端を受けずに攻める手を狙うなど様々な指し方があります。基本的に先手番では積極的に動く角交換四間飛車を、後手番の時は受け身で千日手含みの指し方が有力です。
続きを読む石田流三間飛車の定跡まとめ
序盤に▲7五歩として石田流を目指す指し方。攻撃的で分かりやすいのが特徴でし。プロ棋界でも流行し一時期勝率7割あった時期もありました。江戸時代には既に石田流本組、早石田、ともに定跡として存在していてました。
続きを読む横歩取りの定跡まとめ
将棋の戦法でもっとも激しい展開になることが多く、一手のミスが命取りになります。プロでは非常に深い研究がされており、詰みまで研究されている変化があるなど、角換わりとならんで研究が大事になります。
続きを読む角換わりの定跡まとめ
序盤に角交換をし互いに角を持ち合う将棋で、角の打ち込みに気を遣う将棋になりやすく横歩取りと並んで深く研究されている。近年はソフトの影響で様々な指し方が現れています。
続きを読むノーマル四間飛車の定跡まとめ
振り飛車の中で攻守のバランスに優れています。振り飛車の王道で数々の昭和の大棋士に指されてきました。居飛車穴熊の猛威で減少したが、それでも様々な工夫を凝らし現在でもプロアマとはず指され続ける人気戦法です。
続きを読むノーマル中飛車の定跡まとめ
中飛車の変遷は簡単に説明すると「ツノ銀中飛車など角道を止める中飛車」から「ゴキゲン中飛車など角道を開ける中飛車」に変化していきました。ノーマル中飛車は急戦に強いという特徴があります。現在はノーマル振り飛車全般に言えることですが、居飛車穴熊の猛威により衰退傾向というのが現状です。ただ不利ということはないので、職人のような差し回しをする専門家もアマチュア強豪にいます。
続きを読む相掛かりの定跡まとめ
相掛かりは居飛車の戦法で定跡がほかの戦型ほど整備されておらず、力戦派の棋士に多く好まれており愛好者は多い。相掛かりは大きく分けて先手が▲2六飛の浮き飛車型と▲2八飛車の引き飛車型があります。
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