2019-01-01から1年間の記事一覧
今年も残りわずか、新元号が令和に代わり今年の将棋界の戦法の移り変わりも目まぐるしく変わりました。
角換わり▲4八金2九飛型の形で後手が△4四歩と自然に先手に追随する形です。 △4四歩と突くと争点が出来るため激しい攻め合いの将棋になりやすいのが特徴です。
角換わり▲4八金2九飛型に対して後手が△6五歩と位を取る形です。 △6五歩の位が安定し、△6四角と設置されると後手が万全の体制になるので先手はその前に仕掛けていく必要があります。
相振り飛車における三間飛車は攻勢が取りやすく、浮き飛車から軽快に攻めていくことが出来ます。また三間飛車は飛車先の歩交換をスムーズに行いやすく、持ち歩を生かして端攻めなど、歩を使った攻めを行いやすいです。
将棋界で大流行している角換わり腰掛け銀▲4八金2九飛型。その中でも後手が千日手を目指す形は強敵です。それに対する先手の対策を一通りまとめました。
石田流の天敵 変幻自在の△1四歩作戦
相振り飛車で最もバランスがいいのが向かい飛車です。攻守に隙が無く、その分出現率も高いです。攻め筋を多く知れば、攻め手に困ることがないのはもちろん、相手から向かい飛車に振られた場合も事前に攻め筋を知ることで受ける時にも役立ちます。
先後とはず大流行 古く、新しい雁木戦法を解説
序盤の奇襲の対応策から 最新の横歩取り変化まで 幅広くカバーした総合書
対抗系の流行戦型別に 最新定跡を幅広く解説
中飛車本のベストアルバム ゴキゲン中飛車本渾身の一作
角換わりの総合定跡書 基本から最新形まで解説
対先手中飛車の新戦法 角道不突きの左美濃で攻めていく
絶対感覚シリーズ第四弾。 棋士の感覚、戦いの考え方。 光速の寄せの異名を取る谷川九段自身が解説。
絶対感覚シリーズ第三弾。 棋士の感覚、戦いの考え方。 序盤、中盤、終盤を羽生九段自身が解説。
絶対感覚シリーズ第二弾。 棋士の感覚、戦いの考え方。 鉄板流の異名を取る森内九段自身が解説。
絶対感覚シリーズ第一弾。 棋士の感覚、戦いの考え方。 緻密流の異名を取る佐藤九段自身が解説。
相振り飛車の戦法をまとめたページです、定跡が知りたい方は戦法名をクリックしていただくとその戦法のページに飛べます(随時更新中 先手の振り飛車に対して、後手も振り飛車を志向した場合相振り飛車となります。相居飛車のような縦の戦いになるため、通常…
ソフトがもたらした新戦法を解説 アマ将棋ソフト研究家の意欲作
相掛かりの新手法 飛車先保留を解説した定跡書
相振り飛車の全体像と 辿ってきた歴史を解説した本。
ノーマル振り飛車から角交換系振り飛車まで 振り飛車の歴史と進化を辿る
昭和の時代から平成の最新形まで、 相居飛車の歴史を辿る。
様々な右玉の形を紹介 現代版右玉定跡の総合書
様々な向かい飛車を網羅 向かい飛車対策の総合書
なんでも中飛車に続くシリーズ。 さまざまな形の棒銀を紹介した本。
なんでもシリーズ第一弾。 様々な形での中飛車を紹介した本。
将棋を初めて間もない方におすすめ。 主要戦法を網羅した戦法総合書。
筋違い角スペシャリスト二人による 筋違い角定跡書の決定版
将棋を初めて間もない初心者が覚える3大戦法の一つで棒銀、四間飛車、そして本記事の原始中飛車です。居玉のまま5筋を攻めて中央突破する原始中飛車は破壊力抜群で初心者におすすめできる戦法のひとつです。