将棋大図書館

将棋を学べ、ゆったりできる。そんなブログを皆さまにお届けしたい。

振り飛車

鬼殺し向かい飛車の定跡

島朗九段考案の戦法で鬼殺しから発展した戦法。近年は三手目▲2五歩が見直されており遭遇率が高く、先手としても対策が必要な戦法です。

【相振り飛車】三間飛車の攻め方まとめ

相振り飛車における三間飛車は攻勢が取りやすく、浮き飛車から軽快に攻めていくことが出来ます。また三間飛車は飛車先の歩交換をスムーズに行いやすく、持ち歩を生かして端攻めなど、歩を使った攻めを行いやすいです。

【相振り飛車】向かい飛車の攻め方まとめ

相振り飛車で最もバランスがいいのが向かい飛車です。攻守に隙が無く、その分出現率も高いです。攻め筋を多く知れば、攻め手に困ることがないのはもちろん、相手から向かい飛車に振られた場合も事前に攻め筋を知ることで受ける時にも役立ちます。

相振り飛車の定跡まとめ

相振り飛車の戦法をまとめたページです、定跡が知りたい方は戦法名をクリックしていただくとその戦法のページに飛べます(随時更新中 先手の振り飛車に対して、後手も振り飛車を志向した場合相振り飛車となります。相居飛車のような縦の戦いになるため、通常…

原始中飛車の定跡

将棋を初めて間もない初心者が覚える3大戦法の一つで棒銀、四間飛車、そして本記事の原始中飛車です。居玉のまま5筋を攻めて中央突破する原始中飛車は破壊力抜群で初心者におすすめできる戦法のひとつです。

三間飛車対棒銀の定跡

三間飛車に対して棒銀はあまり有効でないのは良く知られており、既に角頭を守っているので一手得出来るからです。ただ実際に三間飛車に対して棒銀でこられた場合、具体的にどうするか未解決の部分が多いと思います。そのあたりを具体的に紹介していきたいと…

ゴキゲン中飛車対速攻▲2四歩の定跡

序盤に居飛車が▲2四歩と突くのはゴキゲン中飛車の望むところの変化ですが、意外に分岐が多く難しい速攻▲2四歩。ゴキゲン中飛車を指すならまず知っておくべき変化です。

三間飛車対▲3七桂早仕掛けの定跡

三間飛車に対して棒銀や斜め棒銀などは前もって三筋に備えてる三間飛車にはあまり有効ではありません。そこで有効になるのが角交換から飛車先突破を狙うこの▲3七桂早仕掛けです。

三間飛車対▲4五歩早仕掛けの定跡

三間飛車に対しての急戦は角交換を目指すのが有力な仕掛けです。▲4五歩早仕掛けは三間飛車の美濃囲いすら完成させずに仕掛けていこうというものです。

三間飛車対▲3五歩早仕掛けの定跡

▲3五歩早仕掛けは四間飛車の斜め棒銀などと似ており、仕掛け方によっては合流するため三間飛車特有の▲3七桂早仕掛けなど難解な仕掛けより覚えやすく、三間飛車に対する急戦を覚えたい方におすすめです。

コーヤン流三間飛車の定跡

プロ棋士の中田功八段創案の戦法で中田功XPと呼ばれることもある。対居飛車穴熊に対抗する手法で、角道を生かした端攻めの破壊力は抜群。また中田功本人の芸術的な差し回しに魅了されるファンも多い。

四間飛車対鳥刺し(嬉野流)の定跡

角道を開けない対振り急戦の指し方。振り飛車の角交換からの捌きを抑え込むのが狙い。基本的に対振り飛車の嬉野流の定跡は鳥刺しに合流するのでここで一緒に紹介したいと思います。

四間飛車対右四間飛車の定跡

プロ間ではあまり指されることはありませんが、その破壊力の高さと攻めの分かりやすさから、アマチュア間では人気の戦法です。

四間飛車対ポンポン桂の定跡

古典定跡にも載っておりその歴史は古い。富沢幹雄八段が愛用していたことから富沢キックとも呼ばれる。奇襲戦法として見られがちだが、四間飛車が対策を知らないと一気に不利になる変化もあるのでしっかり定跡を確認しておきたい。

四間飛車対鷺宮定跡の定跡

急戦定跡の研究家である青野照市が創案し、タイトル戦などで米長邦雄が連採したことから広まりました。名前の由来はこの二人が東京都の鷺宮というところに住んでいたことからこの名が付けられました。

四間飛車対山田定跡の定跡

急戦における▲5七銀左型は対振り急戦の代表的な戦型です。名前の由来は昭和の棋士、山田道美九段らによって定跡を確立していったことから、この名がつけられました。

向かい飛車の定跡まとめ

向かい飛車の利点は相手の飛車先からいつでも反撃が出来ること。そのため相手が居飛車穴熊に組んでいる途中や、中途半端な陣形の時に仕掛けていくのが理想的な指し方になります。

四間飛車対4五歩早仕掛けの定跡

「振り飛車には角交換」の格言を地で行く戦法。居飛車対振り飛車における角交換は双方にとって重要なテーマで、居飛車が角交換を目指し、振り飛車がそれに抵抗するというのがこの▲4五歩早仕掛けです。

四間飛車対斜め棒銀の定跡

四間飛車に対する急戦の一つで、棒銀や▲4五歩早仕掛けなどと並んでオーソドックスな指し方です。山田定跡と似ていますが、まったく違う展開になる場合も多く細かな違いを確認しておきましょう。

四間飛車対棒銀の定跡

四間飛車対棒銀は最も基本的な急戦です。他の急戦にも応用できる手筋など豊富に含まれており、ぜひマスターしたい定跡です。

角交換四間飛車の定跡まとめ

藤井猛九段はこの戦法で升田幸三賞を受賞しています。基本的に一手の差が大きいので美濃囲いの端を受けずに攻める手を狙うなど様々な指し方があります。基本的に先手番では積極的に動く角交換四間飛車を、後手番の時は受け身で千日手含みの指し方が有力です。

石田流三間飛車の定跡まとめ

序盤に▲7五歩として石田流を目指す指し方。攻撃的で分かりやすいのが特徴でし。プロ棋界でも流行し一時期勝率7割あった時期もありました。江戸時代には既に石田流本組、早石田、ともに定跡として存在していてました。

ノーマル四間飛車の定跡まとめ

振り飛車の中で攻守のバランスに優れています。振り飛車の王道で数々の昭和の大棋士に指されてきました。居飛車穴熊の猛威で減少したが、それでも様々な工夫を凝らし現在でもプロアマとはず指され続ける人気戦法です。

ノーマル中飛車の定跡まとめ

中飛車の変遷は簡単に説明すると「ツノ銀中飛車など角道を止める中飛車」から「ゴキゲン中飛車など角道を開ける中飛車」に変化していきました。ノーマル中飛車は急戦に強いという特徴があります。現在はノーマル振り飛車全般に言えることですが、居飛車穴熊…

ゴキゲン中飛車の定跡まとめ

ゴキゲン中飛車は近藤正和五段が開発した戦法で振り飛車の後手番戦法でエースの戦法です。2004年には升田幸三賞を受賞した優秀で画期的な戦法です。

ノーマル三間飛車の定跡まとめ

ノーマル三間飛車と一口に言ってもその派生型はどれも独特で面白いものも沢山あるのです。一度ハマると虜になる、そんなロマン溢れる世界です。

振り飛車の戦法、指し方、定跡まとめ

振り飛車の戦法をまとめたページです、定跡が知りたい方は戦法名をクリックしていただくとその戦法のページに飛べます(随時更新中 振り飛車は大きく分けて4つ飛車を振る場所があり、それぞれ大きく指し方が変わります。性質も違うので自分に合うものを探し…