居飛車の戦法をまとめたページです、定跡が知りたい方は戦法名をクリックしていただくとその戦法のページに飛べます(随時更新中
居飛車の将棋は激しい将棋になりやすく、力戦の将棋から研究将棋まであります。自分の得意戦法を見つけましょう。
相掛かり
お互いに飛車先の歩を交換し合う将棋で激しい将棋になりやすいです。定跡がほかの戦型に比べて整備されていないため、力戦が好きな人におすすめです。また初心者は棒銀とセットで覚えやすいため居飛車を始めたいと思う方におすすめです。
角換わり
お互いに角を持ち合う将棋で角の打ち込みに気を遣う将棋になりやすいです。
角換わり棒銀、早繰り銀、腰掛銀はじゃんけんのような関係。
プロでは腰掛銀同型が主流。近年はソフトの影響で革新的な指し方が出てきました。
矢倉
お互いに矢倉囲いにがっちり囲い合い、先手の攻め、後手の受けになる展開が多い。全ての駒を使うため、将棋の基本を学べる。
近年では居角左美濃、雁木の登場で後手番でも攻めていくことができ、先手も矢倉には普通に組めなくなりました。
横歩取り
将棋の戦法でもっとも激しく、華々しい戦型です。しかしそれだけ難しく、一手のミスが命取りになる。「研究してないとさせない」とまで言われています。
対振り飛車
居飛車をやるなら避けて通れないのが振り飛車対策です。相手がどこに飛車を振ってくるのか、持久戦にするか、急戦にするかなど臨機応変な対応が必要です。
対振り飛車の記事に関しては振り飛車のページと被るのでそちらで統一しています。
館長コメント
以上で居飛車の戦法を書きましたが、ここから各戦法ごとに定跡を書いていきたいと思います。時間はかなりかかるとおもいますが、コツコツやっていきたいと思います。まずは初心者向け、中級者向け、上級者向けの順番で内容を充実させていきたいと思います。